コートの選択には悩みがつきものです。
「生地はいいがデザインが気に入らない」
「デザインはいいが自分の体型に合わない」
そんな方は、オーダーメイドのコートはいかがでしょうか。
コートをオーダーでお仕立てする専門店が少ないなか、当店では、お客様のご希望に応じて、様々なシルエットのコートを自在にお作りさせていただきます。
コートは単に防寒用としてではなく、お洒落の一環として着る時代。
ウール素材からカシミア100%のコートまで「手の届く贅沢」をお愉しみ下さい。
店頭では様々なデザイン、生地をご用意しています。是非一度お立寄り下さい。
オーダーコート 基本デザイン
コートの種類
当店でお取り扱いしておりますコートは、基本的に下記の6種類になりますが、お客様のご希望のスタイルにお応えしたコートもお作りいたします。
トレンチコート
トレンチコートとは、レインコートの一種。前を合わせられるよう襟の折り返しにボタン穴があり、ダブルの打ち合わせで大きな肩当てがついた、ベルトで締めて着るコートです。このコートは、第一次世界大戦時の英国軍によって開発された軍用コートがその起源です。当時すでにあったロングコートに防水そして寒冷にも耐えられるコートとして完成。その後、その実用性から一般市民にも広がったと言われています。
チェスターコート
正式な名前はチェスターフィールドコートと言い、英国の政治家フィリップ・チェスターフィールドが着用していたことに由来する歴史あるコートです。19世紀半ばごろに完成したといわれ、フォーマルなコートの代表格です。ビジネスシーンはもちろんのこと、パーティなどでも着用できるドレッシーなコートです。
ステンカラーコート
コートの代表格として、学生からビジネスの方まで幅広く愛用されているデザインで、第1ボタンを留めてても、開けててもサマになる襟がポイントです。襟先のボタンを留め、襟を立てて防寒性を高められることも魅力になっています。着こなしやすいデザインが人気の定番コート。
ダッフルコート
フード付きの防寒コートで、その名は、ベルギーのアントウェルペン近郊の都市デュフェル(英語名ダッフル(duffel))で作られた起毛仕上げの紡毛織物の一種を用いたことに由来しています。この織物の登場は1677年ごろとされ、18世紀ごろから欧米諸国に輸出、防寒性に優れたダッフルコートが誕生しました。ダッフルコートは、短めの丈に、ダブル前になったフード付きのコートでトグルをループで留めて着用します。
ピーコート
ピーコートとは、厚手ウールのダブル前で腰丈のコートで、カジュアルでスポーティな印象も持つシュートコート丈のコートです。学生だけでなくビジネスの方まで幅広く愛用できるデザインが特徴です。
インバネスコート
インバネスコートとは、スコットランドが発祥の地とされ、日本には明治時代に伝わってきました。「角袖」とは、着物用コートですが、「インバネス」は和装でも、洋装でも着ることが出来ます。肩から、ケープを巻いたような重量感のあるコートです。
料金表
ウール100% ハーフコート | 110,000円(税込)より |
カシミア100% ハーフコート | 242,000円(税込)より |
カシミア100% ロングコート | 275,000円(税込)より |
ボタン(レギュラー) | 無料 |
裏地(無地) | 無料 |
裏地(スペシャル) | 5,500円(税込) |
仮縫い(オーダーコート料金にプラス) | 16,500円(税込) |
袖色変更(1色につき) | 1,100円(税込) |