毎日、着用する洋服の手入れはなかなか面倒なものですよね。
シーズンの終わりにクリーニングに出すのが一般的ですが、それ以上に大事なのは、日々のお手入れ、メンテナンスが重要です。
一日の着用を終えて、ハンガーに吊るしてブラッシングするのですがそのブラシも最近変化してきました。
硬い豚毛の洋服ブラシが一般的ですが、紳士服の主流も分厚いツイードなどイギリス調から軽く暖かい素材のイタリアファッションへと変化しています。
洋服ブラシも馬の羽毛にあたる尾脇毛を使用した高級品も売り出されています。
一本、5万~10万ぐらいするそうですが、今の時代のキーワードでもある『本物』嗜好によると、2世代・3世代に渡って使われるようなブラシは静かなブームになってます。