女流作家・古川智映子さん

NHK 朝ドラ『あさが来た』最終回も間もなくとなってきました。

ドラマの原作者 古川智映子さん。
84歳の女流作家の若く生き生きした写真が某グラフに載っていました。

古川さんは一時、高校の教壇に立たれていましたが、幼いころからの
夢だった小説家を目指し、執筆活動に専念。

しかし、数々の病魔が襲い、子宮筋腫、自立神経失調症、緑内障、…
必死に人生の苦難と向かいあった時、「広岡浅子」と出会った。とのこと。
浅子の座右の銘は「九転十起」「七転び八起き」よりも2回ずつ多い
生き方が自身の規範となった浅子と語るようにして書き上げた小説
「土佐堀川」はラジオドラマや舞台化もされました。

朝ドラ撮影セットでセンスのいいジャケットを着て撮られた写真は
若々しく、とても84歳とは思えない様でした。

やはり、年齢を重ねてもファッションにも感心を持ち、
気をくばりながら、人生を謳歌することはいいことですね。